パニック障害

平凡な毎日ながらも 続けようと努力していたblogを休んでしまった(´;Д;`)
ホームページの中に少し触れているのですが 私は十代後半にパニック障害に悩まされていました。今でこそ名前がありますが 私が高校生の頃は自律神経失調症とか思春期病だなんて言うお医者様もいました。私の場合は電車に乗ると過呼吸になってしまい、本当に辛い通学でした。それでも20代に入り身体が安定してくると 発作もおこさず 暇さえあれば海外旅行に飛び回っていたのですが 4年前の京都旅行の帰り、東京駅で友人と別れた途端に発作に襲われ コレがきっかけ と言うより更年期の始まりだったのか?病気の再発となりました。もう講師として準備していたので 本格的に治療を開始しました。その甲斐あって ここ2年は大きな発作もなく 家族、友人に協力してもらいながら銀座までレッスンに行ったりと 自分ながらに発作を起こさないようやってきたのですが… 2週間程前に 吐き気を伴う発作が起こってしまったのです。今までは過呼吸だけだったので 吐気と言う事に 本当にショックを受け、さらに母と一緒に居たのに!得意なバスで!私の庭?の様な二子玉川で! もうどこにも行けない。その日はそんな風に思いました。元々私は家に居るのが好きな方ではなく、少しでも時間があれば出かけたいタイプ。
私が何でこんな話をするのか。この数日ネットでこの病気についてたくさん調べました。たくさん苦しんでいる方の話を読み 過呼吸は なった人でないと辛さはわからないって事、気の持ちようだ と思われてしまう辛さなど 共感出来る話を見聞きして 止まっていてはダメなんだと思いました。母の介護や自分の更年期で 突発性難聴になったり、メニエールになったりと、身体はサインを出してくれていたのに スルーしてしまったんです。何か犠牲になっても、諦めたりしなくてはいけないとしても 自分の身体を大事にして これからも楽しい人生でありたいと思います。楽しくないblogになってしまいましたが、もし同じ病気の人が周りに居たら、苦しんでいたら ちょっと肩を触ってあげる、 見守ってあげる、 大丈夫だと声をかけてあげてください。

One thought on “パニック障害

  1. ことり

    過呼吸は苦しくて、怖くなる事。なのかなーって想像するまで、確かになった本人しかわからない。安易に触ったり「大丈夫」と言ったりすると不愉快かなとか思ってました。それしか言えないけど。
    だけど、対応方法を教えて貰って良かったです。そうします♪

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